暑さ対策は日光を遮るのが第一

昨年会社が中古の建物を購入し、移転しました。事務所は2階にあるのですが、東側西側に遮るものがなく、朝と夕方に光が差し込みます。朝夕は太陽の位置が低いですから、事務所の奥まで光が届きます。6月は日の出も早く、8時過ぎに事務所に入ると既に気温がかなり高くなってしまっていました。夕方は夕方で西日が暑く、厚めのカーテンを閉めていてもカーテンが熱を持ってしまいます。つまりは部屋の気温が上がるということ。
ところが、窓の外を見てみると、ちゃんと雨戸が付いているではないですか。最近の家は雨戸がないところも多いですし、中古住宅を購入したもので自分でデザインの管理をしたわけでもないので、雨戸があることに気が付いていなかったのです。そこで雨戸を閉めてみると、全然違う!事務所スペースには断熱を考えて内窓を付けてあります。雨戸を閉めると、光が窓の外で遮られ、雨戸が熱を持っても、その熱が室内に入って来ずにうまい具合です。
光を遮る、しかも窓の外側で遮るのが、夏の暑さ対策の第一歩であることは間違いがないようです。

内窓で防寒と結露防止

我が家はマンションの9階。特に北側の部屋の窓は冬の結露がひどく、また窓から冷気が降りてきて床まで冷え切ってしまう状況。窓は二重ガラスなのですが、アルミサッシ。アルミは熱伝導率が高いので、アルミサッシは外からの冷気を伝えやすく、二重ガラスであってもほとんど効果はありませんでした。

そこで内窓を入れてもらうことにしました。内窓は樹脂サッシ。熱伝導率がはるかに低い物質です。

5か所の窓とドアにつけてもらいましたが、工事は一日で終了。

内窓

内側の白いサッシの部分が取り付けた内窓です。結露防止になるほか、冷気も遮断してくれますから、暖房費も少なくて済むはず。

40W形蛍光灯を直管形LED蛍光灯に交換する

私の会社の事務所では、昔ながらの40W型蛍光灯がずらりと並んでいます。これをLEDに交換したいなあと考えて、アマゾンで調べてみました。すると、現在では多くの電気機器会社が、40W蛍光管相当の直管形LED蛍光灯を販売しているのがわかりました。価格には幅があるものの、2000円台から出ています。それでも蛍光灯の5倍くらいはしますが…

複数の直管形LEDを比べてみて気がついたのは、差は値段だけではなく、消費電力や明るさの違い。例えば慧光という会社のLED蛍光灯40W形は、明るさが2000lm。製品によっては1800lmくらいのものもありますから、比較して検討することが必要です。

「工事が不要」と書いてあるタイプであっても、よく読んでみると照明器具の条件が「グロー式は不要」であったり、「インバーター式は工事が必要」と書いてあったり。まあ、我が社の設備は古いグロー式だったはずなので、どこの商品でも、グロー球を外すだけでOKのはずですが。

ツイン蛍光灯を器具ごとLEDダウンライトに変更

パナソニックのツイン蛍光灯(ツイン2 FDLという18Wのもの)を、ついに器具ごとLED電球が使えるダウンライトに交換しました。

LED電球ダウンライト

器具ごと丸ごとLEDのダウンライトになっているものもありますが、それだと一度取り付けると電球の交換ができないので、LED電球を使用するダウンライトに変更。穴の直径は15センチなので、それに合ったものを選びました。

取り換え工事も終わり、テストに家の中の他の場所で使っていた60W相当のLED電球を付けてみると、意外に暗い。LED電球に記載されている「60W相当」というのは、あくまで白熱電球の60Wですから、蛍光灯の18Wの方が、ひょっとすると明るかったのかもしれません。

というわけで、近くのホームセンターへ。18Wのツイン蛍光灯のルーメンを見てみると、約1100ルーメン。これに対して、60W相当と書かれているLED蛍光灯の明るさは1000ルーメン以下。なるほど、確かに18Wツイン蛍光灯の方が明るいはずです。

では、18Wツイン蛍光灯と同じくらいか、それ以上に明るいLED電球をと探してみると、100W相当のLED電球ならば1100ルーメンよりもずっと明るいことがわかりました。ところが、最初に手に取ったLED電球のワット数を見てみると20W。これでは18Wツイン蛍光灯より電気を食いますから省エネになりません。

探してみたら、唯一NECのLED電球が17Wで、100W相当。かろうじてツイン蛍光灯よりも省エネ。電球色でも1500ルーメンあって、明るさも十分。ということでこれにしましたが、電球一個の値段が4千円以上。器具よりも高いですねえ。

ツイン蛍光灯をLED電球に変更できるアダプタ

我が家では、洗面所やトイレなどに、天井埋め込み式の証明としてパナソニックのツイン蛍光灯(ツイン2 FDLという18Wのもの)が使われています。この蛍光灯をLEDに交換したいのですが、そのままとりかえられるタイプのLED電球はありません。なぜかと言うと、ツイン蛍光灯の取り付け部分は標準的なネジ式ではなく、ピンが4本ある特殊なものだからです。

これはもう、照明器具ごと取り換えなければならないのかと思ってアマゾンで器具を探していたら、面白い商品を見つけました。

アマゾンの商品名をそのまま書きますと、「PSE適合■GX10q(1/2/3/4完全対応)→E26変換コネクタ(アダプタ) ツイン蛍光灯→LED電球に交換できる変換コネクタPSE適合■GX10q(1/2/3/4完全対応)→E26変換コネクタ(アダプタ) ツイン蛍光灯→LED電球に交換できる変換コネクタ」というものです。

要は、GX10qという4ピンの規格を、通常の電球のネジであるE26型に変換できるアダプターです。これをとり付ければ、照明器具ごと取り換える必要なく、通常売られているLED電球を使用することが可能になります。

ただし、LED電球の常として、蛍光灯用の器具にはそのままでは取り付けられないことがほとんどになります。グロー式の照明器具の場合なら、グロー球を外すだけでLED電球が取り付けられますが、安定器の付いた照明器具の場合は、安定器を外す(バイパスして回路を繋ぐ)必要があります。この工事は簡単ですが、厳密には電気工事士の資格がないとできないものだそうですから、要注意。

さらに探してみたら、「LED蛍光灯 FDL コンパクト型 15W 電球色 工事不要 LT10Q15A」という、そのまま取り換えのできるとうたっているLEDもありました。ただ、アマゾンにもコメントが書かれていないので、若干不安が残りますね。

丸型蛍光灯の代わりにLEDのシーリングライトを購入

以前、丸型の蛍光灯の代わりに使えるLEDはないか、と書きました。最近和室に就学前の娘の勉強机と椅子を買って入れ、勉強部屋として使うことにしました。この和室には「いかにも和室」というぶら下がりの電球が付けてあり、一応LED電球にはしてあったのですが、部屋全体をテラスには暗いので丸ごととりかえることに。

その時、サーキュライン(丸型)蛍光灯も考えたのですが、最初からLEDを使用しているシーリングライトを、少し高くても付けようかと思って調べてみたら、随分値段が下がっていて驚きました。

出始めには数万円していたと思うのですが、現在8畳用のLEDシーリングライトでも8千円台であります。我が家が購入したのは山善(YAMAZEN) LEDシーリングライト 3800lm 20段階調光(常夜灯5段階)機能付(8畳用) LCL-RB80D

部屋は4畳半なのですが、明るい方が良いと思ったのと、調光ができますから、明るすぎたらリモコンで光量を落とせば良いからです。

とりつけてみたら、十分明るいです。昼光色ですが、不自然さもなくバッチリ。とりつけも、自分でできました。

今度他の部屋の丸型蛍光灯がダメになったら、丸型LEDを付けるよりも、丸ごとLEDシーリングライトにとり替えようと思います。

テレビを買い替えたら省エネに

我が家で7年近く使っていた37型の日立のプラズマテレビがご臨終。日立はもうプラズマテレビの生産から撤退するという話だし、修理代をかけるよりも「これが潮時」と買い換えることに。

近くの家電販売店に行ってみたら、37型なんて既にマイナー。展示があるのはほとんど40型以上です。

そこで選んだのが画質が圧倒的にきれいだったソニーの40型。予定していた予算をちょっとオーバーしてしまいましたが、それでも日立のプラズマを購入した時の約半額。テレビは確かに安くなりました。

使ってみると、起動の速さ、動画の滑らかさ、周辺機器との接続など、以前のものとははるかに向上しています。画面サイズが大きくなったのに厚みは半分以下。総重量もどうやら半分以下で、以前のものは地震が来て下敷きになったらかなり大変そうだったけど、今度のテレビは死ぬことはなさそう。

そして消費電力を比べてみたら、以前のものが約280W。新しいものは119Wと、これまた半分以下。節電目的だけの買い替えなら安いとは言えませんが、パフォーマンスの向上と省エネを併せて考えると、買い換えて良かったと思います。

DCモーター扇風機

リプソーラーという太陽電池システムを導入しているのですが、蓄電容量があまり大きくないため、昔からある扇風機で使うと1時間持ちません。何か工夫はないかなあ、と思っていたら、BALMUDAのDCモーター扇風機グリーンファンは、電力消費が著しく少ないという広告が。従来の扇風機と比べると、消費電力は半分以下とか。

ところでDCモーター扇風機って何だ?と調べてみると、プラモデルに使うような直流モーターを使った扇風機とのこと。普通の扇風機に使われているのは交流の電源に繋いで使う交流モーター(ACモーター)なのだそうです。

でもグリーンファンは3万円台。交流モーターの扇風機なら3千円でも買えます。この違いは何?という感じですね。どうやらACモーターに加えて、DCモーターの値段が高いというのが原因らしいですが、なぜDCモーターの方が高いのかはシロウトには全然わかりません。

そこでアマゾンでDCモーター扇風機を検索してみると、以外に色々ありますねえ。6千円台のもありますし、東芝の扇風機でも1万円台からあります。となると、グリーンファンの3万円台というのは、ちょっと高すぎかなあ、という気がします。

今ちょっと、DCモーター扇風機を買おうかどうか迷っているところです。楽天市場のポイントがある程度貯まったら…なんて言ってたら、購入は来年以降になりそうですね。

結露防止は隙間風対策から

我が家の北側の玄関ドアや寝室の窓の付近は以前から冬になると結露がひどく、困っていました。金属製の玄関ドアの内側、二重ガラスになっているはずの窓のガラス面の内側はもちろん、その周囲のアルミサッシ、さらには窓の下や周囲の木の部分まで。ついには結露がたまって木の部分が痛んでくる始末。

毎日結露のふき取りをしたほか、アルミ部分の結露防止のシールを貼りましたが、シールの上に結露する状態。

当地は冬になると、伊吹おろしと呼ばれる強い北西の寒風が吹きすさび、北側のドアや窓にはその風が直接吹き付けますから、金属ドアやアルミ部分が外側から冷やされて冷気を中へ伝えている(と言うか、中の暖気を奪っている)のが原因と思っていました。

ところが、最近これが思い込みであったことがわかってきました。鉄筋コンクリート建ての新しいマンションですから、機密性が高いとばかり信じていましたが、どうやら室内の結露の原因は、外側からドアや窓が冷やされるせいではなく、ドアや窓の脇のごく細い隙間から冷たい風が隙間風となって侵入して来て、内側から冷やしているのが原因。

つまり、しなくてはいけなかったのは結露対策ではなく、隙間風対策だったのです。

どこから隙間風が入って来るのか調べてみると、ドアや窓の上下左右のごくわずかな隙間の他、驚いたことに、組み合わさったアルミフレームの継ぎ目、アルミの建具と板の接触部分の僅かな隙間など。もっと驚いたのは、床のフローリングの隙間からも冷気が噴き上げていました。これで床まで結露していた原因がわかりました。

今徐々に対策をとっているところです。

 

ペレットストーブを会社に導入

最近移転した会社の事務所。今まではエアコンによる暖房を使っていましたが、間伐材やおが屑を加工して作る木質ペレットを燃料に使う、ペレットストーブを導入しました。

ペレットストーブ

ストーブの後ろの壁に穴があけてあり、外から吸気、二酸化炭素は外へ放出します。熱交換効率は80%以上というすぐれもの。

ストーブの右側の米袋に燃料のペレットが入れてあり、左側の金属缶は灰を入れておくためのものです。

点火が手動式でちょっと時間がかかること、暖まるまでに少し時間がかかることが欠点ではありますが、やはり火を燃やす熱は暖かい!火が見えるのも暖かい!

このストーブの外側は断熱性が高いので、お湯を沸かしたりはできません。ペレットストーブの中にはお湯を沸かしたり弁当を温めたりすることもできるタイプもありますが、安全性重視です。

燃料のペレットは計算すると灯油を燃やすよりも同じ熱量を得るための燃料費は安いのですが、問題はペレットの送料。近くのホームセンターとかでも売っていませんから、遠方から通販で取り寄せると、ペレット代と同じくらいの送料がかかってしまいます。

調べてみると、ペレットを作っている工場は飛騨の高山、揖斐、下呂と、どこも結構な距離。「困ったな」と思っていたら、会社のある愛知県一宮市内の工務店で、カンナ屑からペレットを作っているところがあるのを発見。そこで分けていただくことにしました。値段も通常より安め。

ただ、最近はカンナ屑が出るような施行が減っているそうで、いつまで供給していただけるか。