自然にカエルがからからに

以前から何度か利用について書いている手動式生ゴミ処理機の自然にカエル。冬の間あまり分解が進まないのでそのまま放置してありましたが、その結果、中身が乾燥してからからになってしまいました。ハンドルを回すとほこりが舞うくらい。

その状態で、焼き魚の頭などを投入して見たら、余分な水分を吸い取ってくれて、ほとんど魚臭さを発することもなく、魚は鰹節状態?!に。腐敗の気配はありません。

これまで「生ゴミ」の言葉通り、野菜くずなどの水分を含んだゴミも投入していましたが、水分が多いと腐敗しかけたり、だま?になったりして問題が多く発生。堆肥と作りのような感覚で、湿っていないといけないと思い込んでいましたが、むしろ少し乾燥気味で使う方が良いようです。

水分が多い野菜は投入を避けるか、少し乾燥させてから入れるか。あるいは投入する量を少なめにするか。

いずれにしろ、我が家から出る生ゴミの量をすべてそのまま処理させるには無理がありますね。選択的にならないと。

いび森林資源活用センター協同組合でペレットを購入

私の会社では暖房にペレットストーブを使っています。間伐材やおが屑を原料に作る木質のペレットを燃料に使うストーブで、環境に優しく、また木を燃やす火が暖かいのが特徴です。

取り扱いも、薪ストーブとは違い、意外と簡単なのですが、問題はペレットがその辺りで売られていないこと。通販がないわけではないですが、一袋が10キロとかありますから、送料がかなり高くついてしまいます。ペレットそのものの値段は、カロリーあたりだと灯油より少し安いくらいなのですが、送料をかけると割高になってしまいます。

そこで、冬が来る前に、木質ペレットを作っている工場まで出かけて直接購入。50袋あると、一冬もちます。一袋10キロですから500キロ。

木質ペレット

我が社が買いに行くのは「いび森林資源活用センター協同組合」。岐阜県の揖斐川上流部にある町、揖斐町にある工場です。町内の企業や森林組合が資金を出し合い、町内の間伐振興と域内での経済循環を目指して設立したユニークな協同組合です。我が社から一番近いペレット工場がここになります。

思い出のTシャツをクッションカバーにリフォーム

cushion娘がとっても気に入っているけどTシャツとしては着られなくなったので、クッションにしてほしいと頼んできました。もう二十歳を過ぎているのだから、自分で作れば良さそうなのですが、寮暮らしでミシンもないので、親ばかですが、作ってやりました。袖や首、裾などに一切鋏を入れずに折り込みました。

たいそう気に入ったそうで私もうれしいです。

他にも捨てる前にきれいなボタンやリボン、かわいい柄の部分などを取っておいて、子供が小さいときは涎掛けやスモックなどにアップリケをしていました。

衣類のリサイクル、リフォームのヒントが下記のホームページに載っています。参考にしてください。

衣類のリサイクル

ペレットの製造を見学

3月6日にマダガスカルからの研修員の方たちを伴って、岐阜県内、西濃地域の木質ペレット製造現場の見学に出かけました。

木質ペレットは、ペレットストーブやボイラーなどの原料として使うことができる、クリーンなエネルギーで、日本では間伐材や、廃材、おが屑などから作られているようです。この日訪問したのは大垣市かみいしづ緑の村公園の小型の施設と、揖斐郡にあるいび森林資源活用センター協同組合の2ヶ所でした。

かみいしづみどりの村公園のペレタイザーは、榎本ビーエーという岐阜県各務原市の航空機部品メーカーが開発した小型の装置です。

かみいしずみどりの森のペレタイザー

写真左側の丸い部分がある装置がペレタイザー、左側は木材のチップを細かく砕き、乾燥させる装置です。

かみいしづみどりの村公園では、大垣市の援助を受けて近隣の森林所有者から年間契約で間伐材を購入し、できたペレットは基本的に大垣市の施設で利用しているそうです。ペレットの一般向け販売は行っておらず、装置は比較的小型です。

一方午後に訪問した、いび森林資源活用センター協同組合の装置は大型です。

いび森林資源活用センター協同組合のペレタイザー

こちらは、いび森林資源活用センター協同組合の構成員に地元の森林組合が入っていることもあり、商業ベースでのペレット生産を行っています。

ただし、ペレット生産にこんな巨大な装置が必要かと思ったらそうではありませんでした。この筒の部分は乾燥装置。かみいしづみどりの村公園では事前に間伐材を割って屋外である程度乾燥させていますが、揖斐の場合は、持ち込まれた生の材を破砕、それをすぐ乾燥機にかけるし、量も多いので、どうしても乾燥機が大きくなり、乾燥のための燃料も馬鹿にならないとのこと。乾燥にかかるコストが、木質ペレットの一番の価格決定要因だとか。

ちなみにペレタイザーは一番左の緑色の装置。実際にペレットを作る部分は、比較的シンプルな金属でできた、小さな部品です。

ペレットに関しては、ペレットストーブのサイトに今後記事をまとめて行く予定です。

間伐材を使ったスギ無垢床タイルを事務所に敷きました

割箸ファンドの紹介でも書いた、共有の森ファンドを運営する株式会社西粟倉から出資者割引でスギ無垢床タイルを購入し、移転したばかりの事務所執務室の床に敷き詰めました。

スギ無垢床タイル

ペレットストーブと合わせてとってもウッディーな感じ。木の香りもしてお勧めです。間伐材の利用ですから、環境にも優しく日本の森を守る役にも立ちます。

実は設置も超簡単。50センチ四方のタイルを床に敷き詰めて行くだけ。特別な工事は不要、素人でもできます。

ペレットストーブを会社に導入

最近移転した会社の事務所。今まではエアコンによる暖房を使っていましたが、間伐材やおが屑を加工して作る木質ペレットを燃料に使う、ペレットストーブを導入しました。

ペレットストーブ

ストーブの後ろの壁に穴があけてあり、外から吸気、二酸化炭素は外へ放出します。熱交換効率は80%以上というすぐれもの。

ストーブの右側の米袋に燃料のペレットが入れてあり、左側の金属缶は灰を入れておくためのものです。

点火が手動式でちょっと時間がかかること、暖まるまでに少し時間がかかることが欠点ではありますが、やはり火を燃やす熱は暖かい!火が見えるのも暖かい!

このストーブの外側は断熱性が高いので、お湯を沸かしたりはできません。ペレットストーブの中にはお湯を沸かしたり弁当を温めたりすることもできるタイプもありますが、安全性重視です。

燃料のペレットは計算すると灯油を燃やすよりも同じ熱量を得るための燃料費は安いのですが、問題はペレットの送料。近くのホームセンターとかでも売っていませんから、遠方から通販で取り寄せると、ペレット代と同じくらいの送料がかかってしまいます。

調べてみると、ペレットを作っている工場は飛騨の高山、揖斐、下呂と、どこも結構な距離。「困ったな」と思っていたら、会社のある愛知県一宮市内の工務店で、カンナ屑からペレットを作っているところがあるのを発見。そこで分けていただくことにしました。値段も通常より安め。

ただ、最近はカンナ屑が出るような施行が減っているそうで、いつまで供給していただけるか。

「自然にカエル」には昆虫マットを

生ごみ処理機の「自然にカエル」を愛用しているのですが、どうも気に入らないのが専用のチップの値段。チップというのは、「自然にカエル」の中に入れて生ごみを混ぜるもの。微生物が付着した木材チップのようなもの。2袋セットで5千円近くします。

数カ月は使えるものとは言え、ゴミ処理に毎回5千円を使うのはどうも面白くありません。代わりになるものはないか?と考えました。

テレビで段ボール堆肥作りを紹介していたのを見て、材料として紹介されていた市販の園芸用腐葉土ともみ殻炭を使ってみました。できないことはないのですが、専用チップのようには行きません。腐葉土は土ですから、「自然にカエル」で頻繁に混ぜ返すにはべたべたしています。

そうして思いついたのが昆虫マット(朽木マット)。昆虫マットというのは、カブトムシやクワガタムシを飼育する時に敷く、主に広葉樹の木を腐らせたもの。これならサラサラしていますし、菌も最初から付いているはず。「自然にカエル」専用チップの菌と同じものかどうかは知りませんけど。

ちょうど我が家では3年間ほど続いていたカブトムシの繁殖が失敗し、買ってあった昆虫マットが余っていたところ。昆虫マットなら1袋500円前後ですから、専用チップの10分の1くらいで買うこともできます。

昆虫マットを試してみると、見事成功。菌が早くから繁殖し、温度が上昇しました。野菜くずなどを入れるとどうしても湿りがちですが、昆虫マットは木材の破片ですから、ある程度のサラサラ感、つまりは通気性も維持しています。

これに毎日豆から入れて飲んでいるコーヒーの出しがらも少し足してみました。コーヒーがらは多孔性で微生物が住みつきやすい、と読んだからです。

1週間経過しましたが今のところバッチリ。カブトムシを飼育していた残りの昆虫マットでも使えてしまうので、ますますゴミの量は減少!

生ごみを堆肥化 自然にカエル

安全でおいしいものを食べていても、後始末ができていなければ地球環境には悪いままですから独りよがりに終わってしまいます。そこで考えたいのが生ゴミのリサイクル。私のところは幸い実家で家庭菜園をやっていますので、そこで使ってもらおうと、生ゴミの堆肥化コンポスト化)を考えました。

生ゴミを処理する道具を探そうとインターネットで検索してみたら、いろいろ出てきます。そして初めて知ったのですが、生ゴミ処理機と呼ばれている機械にも2種類がありました。

一つは生ゴミ乾燥機で、これは主に電力を使って生ゴミを乾燥させ、体積を小さくするものです。でもこのままでは処理した生ゴミは、ただの乾いたゴミですから、堆肥にはなりません。乾いたゴミはそのまま「燃えるゴミ」として出すか、あるいはさらにどこかで堆肥化しなければなりません。生ゴミ乾燥機はどちらかと言えば、マンションなどで生ゴミの置き場に困る場合に使う道具のようです。家電メーカーから発売されていて、値段も結構します。

もう一つの生ゴミ処理機のタイプは探していたもの、微生物を使って生ゴミを分解する装置です。有機物を分解しますから、できるのは堆肥か、それに近い状態のものになります。生ゴミを堆肥化する処理機にも、やはり電動のものもあります。電力は酸素を満遍なく送り込むための攪拌や、微生物が働くための温度管理などに使われるようです。でも、せっかくエコにこだわるのであれば、人力を使った生ゴミ処理機が良かろうと、手でハンドルを回して攪拌するタイプの生ゴミ処理機を購入しました。

自然にカエル

生ゴミ処理機を屋外に置くと、においがしなくて良い反面、速やかに生ゴミを放り込むことができません。そこで少々小型かもしれませんが、屋内に置くタイプを探しました。

見つけたのはその名も「自然にカエル」という生ゴミ処理機です。本体は2万円台、微生物の付いたチップは8ヶ月ごとに交換ですが、その値段が6千円台です。ゴミを処理する値段としては決して安くはないかもしれませんが、これくらいのコストは今の時代、ゴミを出している自分たちで負担すべきでしょう。

この生ゴミ処理機で処理できる生ゴミの量は、1日に三角コーナー1杯分。我が家の野菜屑や多少の食べ残しは多くてちょうどこれくらいの量です。ただ微生物にあまり負荷をかけないように、タマネギなどの刺激の強いもの、食べ残しのバナナなど腐敗しやすいもの、トウモロコシの芯など固いもの、スイカやトマトの実など水分が多いものの投入は控えています。自然にカエルはこちら

「神戸スイーツでバイオガス供給」エネルギー転換やる気になればできるんじゃないの?

今日アサヒコムに出ていた記事。「神戸スイーツでバイオガス供給 製造過程のゴミ生かす」。アサヒコムの記事はたいていいつか消えてしまうので要約しておくと、

「神戸市は現在既に下水処理施設から出るメタンガスを主成分とするバイオガスを一般家庭約2千軒に供給している。これに加えてケーキやプリンといった菓子の製造過程のゴミを活用してバイオガスの供給量を増やす。スイーツ産業から出る廃棄物は1日11トンで、でんぷん質や糖分を多く含む残りかすを汚泥に加えると、微生物が活発化して発酵が早まり、バイオガスの発生量が増える。ついでに六甲山の間伐材も触媒として使う。」

以前何かで、「日本は食糧輸入大国で、輸入された食料をカロリーに換算すると膨大な数値になる」というのを読んだことがあります。

輸入された食料品は食べられた後で排泄物になるか、使われない部分や食べ残しは廃棄物になるわけで、そうしたものが潜在的に持っている熱量は相当なもののはず。技術とシステムに知恵を絞れば、まだまだ相当できることはあるんじゃないかと思えてきた。

ベジボトルで一工夫

前に書いたベジボトルですが、少し工夫して試してみることにしました。

ベジボトルそのものはペットボトルの再利用に主眼が置かれています。ペットボトルの中に土などを入れますから、外からは土が丸見え。栽培用というだけならこれで十分ですが、ハーブを植えてキッチンにおきたいとなると、ちょっと見栄えが…

そこで試してみようと思ったのが、使っていない容器やカップなどにベジボトルを入れて、土の部分が外から見えにくくする工夫。これなら外側の容器自体も再利用できるはず。

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そして試作品がこれ。とりあえずどのように見えるかを確認するために、苗は100円ショップで買ってきたポトスですが。

植えかえたばかりでまだ苗に落ち着きがないですし、表面の見栄えももう一工夫したいところですが、工夫次第で何とかなりそうです。でも、もう少し深めの容器を使わないと厳しいかもしれませんね。土の量も見栄えも。