生ごみを堆肥化 自然にカエル

安全でおいしいものを食べていても、後始末ができていなければ地球環境には悪いままですから独りよがりに終わってしまいます。そこで考えたいのが生ゴミのリサイクル。私のところは幸い実家で家庭菜園をやっていますので、そこで使ってもらおうと、生ゴミの堆肥化コンポスト化)を考えました。

生ゴミを処理する道具を探そうとインターネットで検索してみたら、いろいろ出てきます。そして初めて知ったのですが、生ゴミ処理機と呼ばれている機械にも2種類がありました。

一つは生ゴミ乾燥機で、これは主に電力を使って生ゴミを乾燥させ、体積を小さくするものです。でもこのままでは処理した生ゴミは、ただの乾いたゴミですから、堆肥にはなりません。乾いたゴミはそのまま「燃えるゴミ」として出すか、あるいはさらにどこかで堆肥化しなければなりません。生ゴミ乾燥機はどちらかと言えば、マンションなどで生ゴミの置き場に困る場合に使う道具のようです。家電メーカーから発売されていて、値段も結構します。

もう一つの生ゴミ処理機のタイプは探していたもの、微生物を使って生ゴミを分解する装置です。有機物を分解しますから、できるのは堆肥か、それに近い状態のものになります。生ゴミを堆肥化する処理機にも、やはり電動のものもあります。電力は酸素を満遍なく送り込むための攪拌や、微生物が働くための温度管理などに使われるようです。でも、せっかくエコにこだわるのであれば、人力を使った生ゴミ処理機が良かろうと、手でハンドルを回して攪拌するタイプの生ゴミ処理機を購入しました。

自然にカエル

生ゴミ処理機を屋外に置くと、においがしなくて良い反面、速やかに生ゴミを放り込むことができません。そこで少々小型かもしれませんが、屋内に置くタイプを探しました。

見つけたのはその名も「自然にカエル」という生ゴミ処理機です。本体は2万円台、微生物の付いたチップは8ヶ月ごとに交換ですが、その値段が6千円台です。ゴミを処理する値段としては決して安くはないかもしれませんが、これくらいのコストは今の時代、ゴミを出している自分たちで負担すべきでしょう。

この生ゴミ処理機で処理できる生ゴミの量は、1日に三角コーナー1杯分。我が家の野菜屑や多少の食べ残しは多くてちょうどこれくらいの量です。ただ微生物にあまり負荷をかけないように、タマネギなどの刺激の強いもの、食べ残しのバナナなど腐敗しやすいもの、トウモロコシの芯など固いもの、スイカやトマトの実など水分が多いものの投入は控えています。自然にカエルはこちら